こんにちは、ヤスシ武春です！
このシリーズでは、
「FXで勝ち続けるために必要な、心の整え方」
をテーマに、
トレードに役立つメンタルの知識と、すぐに実践できるヒントをお届けしています。
今日のテーマは、
「勝っても負けても動じない！感情コントロールの極意」。
“トレードに必要なのは、知識だけじゃない”
──そんな想いを込めて、お話ししていきますね！
FXは「感情のジェットコースター」
勝てば嬉しい。
負ければ悔しい。
これは人間として当たり前の感情です。
でも、トレードで大事なのは、
**「感情に流されずに淡々と続けられること」**なんです。
感情がトレードに与える3つの悪影響
①「勝って調子に乗る」と、過信につながる
連勝が続いたとき、
「もう自分は負けないんじゃないか」と錯覚し、
無謀なロットや根拠のないエントリーをしてしまう…
これ、トレードあるあるです。
②「負けて落ち込む」と、萎縮や暴走が起きる
負けが続くと、
-
チャンスを見送ってしまう（萎縮）
-
逆に取り返そうとして無茶なトレード（暴走）
この両極端なメンタルブレは、要注意です。
③ 感情は「判断のノイズ」になる
トレードに必要なのは、
冷静で論理的な判断力。
でも、感情に飲まれてしまうと、
その判断が鈍る＝勝率が下がる、というわけです。
感情に振り回されないための実践方法３選！
① トレード前の「心のチェックイン」
エントリーする前に、
今の自分の心の状態を確認しましょう。
-
焦ってないか？
-
イライラしてないか？
-
取り返そうとしてないか？
これを紙に書き出すだけでも、
気持ちを客観視できます。
②「結果」ではなく「プロセス」に集中する
勝ったか負けたかに一喜一憂するのではなく、
ルールを守れたかどうかを重視する。
これはめちゃくちゃ大事です。
例：
✅ 正しい根拠で入ったか？
✅ 感情に流されなかったか？
✅ 損切り・利確は計画通りか？
この“自分チェック”が、心の安定を作ります。
③ 勝っても負けても「儀式」を作る
たとえば…
-
勝っても負けても、最後はノートに記録
-
勝っても負けても、深呼吸3回
-
勝っても負けても、「ありがとう」と唱える
これ、感情をリセットする習慣なんです。
特に「ありがとう」と口に出すだけで、
心がふっと軽くなりますよ(^-^)
感情が動くのは自然。だけど「支配されないこと」
人間である以上、感情は動きます。
でも、それに飲まれるか、受け流せるかで結果は大きく変わります。
感情に気づき、
感情を認め、
でも、行動は自分で決める。
この“自分軸のトレード”を、少しずつ育てていきましょう！
次回予告！
いかがでしたか？
トレードは、日々の小さな積み重ねが未来を変えていきます。
焦らず、慌てず、確実に──。
次回は、
「FXの”中毒性”に注意！健全な距離感の作り方」
についてお話ししていきますので、どうぞお楽しみに！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
それではまた、次の記事でお会いしましょう(^-^)
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