こんにちは、ヤスシ武春です！
このシリーズでは、
「FXで勝ち続けるために必要な、心の整え方」
をテーマに、
トレードに役立つメンタルの知識と、すぐに実践できるヒントをお届けしています。
今日のテーマは、
「コツコツドカンを防ぐ！心のブレーキの作り方」。
“トレードに必要なのは、知識だけじゃない”
──そんな想いを込めて、お話ししていきますね！
■「コツコツドカン」とは？
トレードをしているとよく聞く言葉、
それが**「コツコツドカン」**です。
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小さな利益をコツコツ積み重ねる
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でも、一回の大損失（ドカン）で全て吹き飛ばす
──こんな悲しいパターンのことですね。
これ、実は**「メンタル管理」**の問題なんです。
技術だけでは防げない。
だからこそ、心にブレーキを作ることが大切なんです！
なぜドカン負けしてしまうのか？
コツコツドカンが起きる主な理由は、これです。
① 「取り返したい！」という感情
負けたとき、
「なんとか取り返そう！」
という感情が爆発します。
これが冷静さを失わせ、
無理なロットを張ったり、エントリーを連発したりします。
② 自分のルールを無視する
焦りや怒りのあまり、
普段なら絶対やらないようなエントリーをしてしまう。
これも、メンタルが暴走しているサインです。
③ 「もう少しで戻るかも」という希望的観測
損切りできず、
「もう少し待てば戻るはず…！」
と、希望にすがってしまう。
これも、ドカン負けの典型的なパターンです。
心にブレーキを作る３つの方法
では、どうすれば心にブレーキをかけられるのでしょうか？
ここでは、簡単にできる３つの方法をご紹介します！
① 「1日の最大損失額」を決めておく
-
たとえば、「今日の損失が〇万円を超えたら終了」
-
「〇pips負けたら絶対にパソコンを閉じる」
など、金額や損失幅を事前に決めておくのがオススメ。
ルールを破りそうになったら、
紙に書いた目標を見直すのも効果的です。
② 「取り返そう」と思った瞬間、休憩する
もし負けてしまったら、
まずは深呼吸。
そして、
一度チャートから離れる。
コーヒーを飲んでもいいし、
外の空気を吸ってリセットしてもいい。
冷静さを取り戻すことが、次につながります。
③ 「勝っても負けても、同じ行動をする」
トレードの後に、
-
ルール通りだったか確認
-
トレードノートを書く
-
振り返りの時間を持つ
これを勝ち負けに関係なく習慣にすることで、
感情に左右されなくなっていきます。
結局、
勝ったか負けたかじゃなく、ルールを守れたか
これを一番大切にしていきましょう(^-^)
次回予告！
いかがでしたか？
トレードは、日々の小さな積み重ねが未来を変えていきます。
焦らず、慌てず、確実に──。
次回は、
「ブレない自分軸を作る！トレード日記の書き方」
についてお話ししていきますので、どうぞお楽しみに！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
それではまた、次の記事でお会いしましょう(^-^)
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